トップ
>
投島田
ふりがな文庫
“投島田”の読み方と例文
読み方
割合
なげしまだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なげしまだ
(逆引き)
が、
唐織寄縞
(
からおりよせじま
)
の帯を前でむすんだ所と云ひ、
投島田
(
なげしまだ
)
に
平元結
(
ひらもとゆひ
)
をかけて
対
(
つゐ
)
のさし
櫛
(
ぐし
)
をした所と云ひ、
素人
(
しろうと
)
とは思はれない位な、なまめかしさだ。
世之助の話
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
新藁
(
しんわら
)
は、いきな
女
(
ひと
)
の
投島田
(
なげしまだ
)
ばかりに売れるのではなく、
素人
(
しろうと
)
でも洗い髪を束ねたりしてよく売れた。
旧聞日本橋:22 大門通り界隈一束(続旧聞日本橋・その一)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
投島田(なげしまだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
投
常用漢字
小3
部首:⼿
7画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“投”で始まる語句
投
投出
投網
投込
投遣
投函
投錨
投掛
投首
投扇興
検索の候補
島田髷
島田
高島田
潰島田
田島
大島田
小田島伝蔵
文金高島田
江田島
島田沼南
“投島田”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
芥川竜之介