“島田沼南”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しまだしょうなん50.0%
しまだせうなん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
島田沼南しまだしょうなんは大政治家として葬られた。清廉潔白百年まれに見る君子人として世を挙げて哀悼された。
三十年前の島田沼南 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
重野成斎しげのせいさい、坪内逍遥、島田沼南しまだせうなん、徳富蘇峰、田口鼎軒たぐちていけん等の序文だの、水谷不倒の「大久保湖州君小伝」だの、明治趣味の顋髯を生やした著者の写真だのもはひつてゐる。
大久保湖州 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)