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承
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うけたまわり
ふりがな文庫
“
承
(
うけたまわり
)” の例文
十日の御書状拝見
仕
(
つかまつり
)
候。庭の模様がへ、北村のおくりし朝顔の事など
承
(
うけたまわり
)
候。おきみさんより同日の書状まゐり候。家事(
姑
(
しゅうとめ
)
に仕へ子を育つるなど)のため何事(文芸など)も出来ぬよしかこち
来
(
きたり
)
候。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
この事は非常に秘密に
致
(
いたし
)
をり候やうに
承
(
うけたまわり
)
をり候が実は今度東京の慶応義塾にてその文学部を大刷新しこれより
漸々
(
ようよう
)
文壇において大活動を
為
(
な
)
さむとする計画これありそれにつき文学部の中心となる人物を
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
“承”の意味
《名詞》
承(しょう)
漢詩の起承転結の一つ。承句。
(出典:Wiktionary)
“承”の解説
承(しょう)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
承
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
“承”を含む語句
承知
承諾
承引
治承
承合
御承知
承塵
承久
不承無承
不承知
御承引
承認
不承
承香殿
承禎
承応
伝承
承元
不承不精
不承々々
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