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打點頭
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うちうなづ
ふりがな文庫
“
打點頭
(
うちうなづ
)” の例文
新字:
打点頭
之
(
これ
)
が
俗
(
ぞく
)
に
謂
(
い
)
ふ
虫
(
むし
)
の
知
(
し
)
らせとでもいふものであらうかと、
後
(
のち
)
に
思
(
おも
)
ひ
當
(
あた
)
つたが、
此時
(
このとき
)
はたゞ
離別
(
りべつ
)
の
情
(
じやう
)
さこそと
思
(
おも
)
ひ
遣
(
や
)
るばかりで、
私
(
わたくし
)
は
打點頭
(
うちうなづ
)
き
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
左衞門は
然
(
さ
)
さもありなんと
打點頭
(
うちうなづ
)
き、『それでこそ茂頼が
悴
(
せがれ
)
、早速の分別、父も安堵したるぞ、此上の願とは何事ぞ』。『今日より永のおん
暇
(
いとま
)
を給はりたし』
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
『
朧
(
おぼろ
)
ながら、
或
(
ある
)
想像
(
さうぞう
)
を
描
(
えが
)
いて
居
(
を
)
ります。』と
答
(
こた
)
へると、
大佐
(
たいさ
)
は
打點頭
(
うちうなづ
)
き
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
點
部首:⿊
17画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“打點”で始まる語句
打點