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或婦
ふりがな文庫
“或婦”の読み方と例文
読み方
割合
あるをんな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるをんな
(逆引き)
たづぬるに
精
(
くは
)
しからず、
宿題
(
しゆくだい
)
にした
處
(
ところ
)
、
近頃
(
ちかごろ
)
神田
(
かんだ
)
で
育
(
そだ
)
つた
或婦
(
あるをんな
)
が
教
(
をし
)
へた。
茄子
(
なす
)
と
茗荷
(
めうが
)
と、
油揚
(
あぶらあげ
)
を
清汁
(
つゆ
)
にして、
薄葛
(
うすくづ
)
を
掛
(
か
)
ける。
至極
(
しごく
)
經濟
(
けいざい
)
な
惣菜
(
そうざい
)
ださうである。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
或婦(あるをんな)の例文をもっと
(1作品)
見る
或
漢検準1級
部首:⼽
8画
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
“或”で始まる語句
或
或日
或時
或人
或夜
或物
或者
或年
或家
或晩
“或婦”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花