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懐裏
ふりがな文庫
“懐裏”の読み方と例文
読み方
割合
ふところ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふところ
(逆引き)
之
(
これ
)
が
為
(
ため
)
に無けなしの
懐裏
(
ふところ
)
を百七十円ほど
傷
(
いた
)
めて、
吽
(
うん
)
と参つた、
仮
(
かり
)
に
小文学
(
せうぶんがく
)
をも
硯友社
(
けんいうしや
)
の
機関
(
きくわん
)
に
数
(
かぞ
)
へると、
其
(
それ
)
が第七期、
是
(
これ
)
が第八期で、
未
(
ま
)
だ第九期なる者が有る
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
それに生れて
辛
(
や
)
っと五月ばかしの赤子さんを、
懐裏
(
ふところ
)
に確と抱締めて御居でなのでした。
昇降場
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
懐裏(ふところ)の例文をもっと
(2作品)
見る
懐
常用漢字
中学
部首:⼼
16画
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
“懐”で始まる語句
懐
懐中
懐手
懐紙
懐疑
懐剣
懐炉
懐柔
懐刀
懐妊
“懐裏”のふりがなが多い著者
広津柳浪
尾崎紅葉