“懐裏”の読み方と例文
読み方割合
ふところ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
之(これ)が為(ため)に無けなしの懐裏(ふところ)を百七十円ほど傷(いた)めて、吽(うん)と参つた、仮(かり)に小文学(せうぶんがく)をも硯友社(けんいうしや)の機関(きくわん)に数(かぞ)へると、其(それ)が第七期、是(これ)が第八期で、未(ま)だ第九期なる者が有る
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
それに生れて辛(や)っと五月ばかしの赤子さんを、懐裏(ふところ)に確と抱締めて御居でなのでした。
昇降場 (新字新仮名) / 広津柳浪(著)