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慶応義塾
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けいおうぎじゅく
ふりがな文庫
“
慶応義塾
(
けいおうぎじゅく
)” の例文
と、はらをたてましたが、その
宋太郎
(
そうたろう
)
も、
自分
(
じぶん
)
のわるかったことをさとって、
諭吉
(
ゆきち
)
にあやまり、やがて
慶応義塾
(
けいおうぎじゅく
)
にはいってきました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
慶応義塾
(
けいおうぎじゅく
)
はこの
頃
(
ころ
)
、弟子いよいよ
進
(
すす
)
み、その数すでに数百に達し、また旧日の
比
(
ひ
)
にあらず。
或夜
(
あるよ
)
、
神明社
(
しんめいしゃ
)
の
辺
(
ほとり
)
より失火し、予が
門前
(
もんぜん
)
まで
延焼
(
えんしょう
)
せり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
元来酒を
嗜
(
たしな
)
まざれば従つて日頃
悪食
(
あくじき
)
せし覚えもなし。
強
(
し
)
ひて罪を他に負はしむれば
慶応義塾
(
けいおうぎじゅく
)
にて取寄する弁当の洋食にあてられしがためともいはんか。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
慶応義塾
(
けいおうぎじゅく
)
だけが、
西洋
(
せいよう
)
のあたらしい
学間
(
がくもん
)
をおしえていたわけです。そこで、
生徒
(
せいと
)
の
数
(
かず
)
も、二百
人
(
にん
)
、三百
人
(
にん
)
をかぞえるようになりました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
仕方がないので重吉は玉子と共に四谷の
大通
(
おおどおり
)
へ出て、やっと歯医者をさがし、再び診察してもらうと、今度はいよいよ重症ということで、歯科医が附添って
慶応義塾
(
けいおうぎじゅく
)
の病院へ患者を送った。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
▼ もっと見る
慶応義塾
(
けいおうぎじゅく
)
をひらいた
諭吉
(
ゆきち
)
は、しだいにひょうばんのまとになってきたので、
日
(
ひ
)
ごろから、けいかいをしていたわけでした。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
友人
久米
(
くめ
)
君から突然有馬の屋敷跡には名高い猫騒動の
古塚
(
ふるづか
)
が今だに残っているという事だから尋ねて見たらばと注意されて、私は
慶応義塾
(
けいおうぎじゅく
)
の帰りがけ始めて久米君とこの閑地へ日和下駄を
踏入
(
ふみい
)
れた。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
慶
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
塾
常用漢字
中学
部首:⼟
14画
“慶応義塾”で始まる語句
慶応義塾大学