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愚論
ふりがな文庫
“愚論”の読み方と例文
読み方
割合
ぐろん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐろん
(逆引き)
それで
十分
(
じふゞん
)
です、
力
(
ちから
)
の
限
(
かぎ
)
り
書
(
か
)
いて
其
(
それ
)
で
愚論
(
ぐろん
)
なら
別
(
べつ
)
に
仕方
(
しかた
)
も
無
(
な
)
いからな。けれども
樂
(
たのしみ
)
は
有
(
あ
)
ります。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
『イヤ
如何
(
どう
)
も
愚論
(
ぐろん
)
ばかりで
恥
(
はづ
)
かしう
御座
(
ござ
)
います、
然
(
しか
)
しあれでも
私
(
わたくし
)
の
力
(
ちから
)
一杯
(
いつぱい
)
なのです。』
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
愚論(ぐろん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“愚論”の意味
《名詞》
愚かな議論や論説。
自分の議論や論説についての謙譲語。
(出典:Wiktionary)
愚
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
論
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
“愚”で始まる語句
愚
愚痴
愚弄
愚昧
愚鈍
愚図愚図
愚図
愚物
愚図々々
愚者