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思知
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おもひし
ふりがな文庫
“
思知
(
おもひし
)” の例文
靜岡
(
しづをか
)
から、すぐに
江尻
(
えじり
)
へ
引返
(
ひきかへ
)
して、
三保
(
みほ
)
の
松原
(
まつばら
)
へ
飛込
(
とびこ
)
んで、
天人
(
てんにん
)
に
見參
(
けんざん
)
し、きものを
欲
(
ほ
)
しがる
連
(
つれ
)
の
女
(
をんな
)
に、
羽衣
(
はごろも
)
、
瓔珞
(
えうらく
)
を
拜
(
をが
)
ませて、
小濱
(
こはま
)
や
金紗
(
きんしや
)
のだらしなさを
思知
(
おもひし
)
らさう、ついでに
萬葉
(
まんえふ
)
の
印
(
いん
)
を
結
(
むす
)
んで
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
“思”で始まる語句
思
思召
思出
思案
思惑
思惟
思慮
思想
思切
思遣