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忠僕
ふりがな文庫
“忠僕”の読み方と例文
読み方
割合
ちゅうぼく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうぼく
(逆引き)
音吉爺やはただの
忠僕
(
ちゅうぼく
)
に過ぎなかったのか。イヤイヤどうもそれは信じられぬ。あいつは妹の妙子に石つぶてを投げたではないか。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
標本
(
みほん
)
として
私
(
わたくし
)
が
彼所
(
あそこ
)
で
実家
(
さと
)
の
忠僕
(
ちゅうぼく
)
及
(
およ
)
び
良人
(
おっと
)
に
逢
(
あ
)
った
話
(
はなし
)
なりと
致
(
いた
)
しましょうか。
格別
(
かくべつ
)
面白
(
おもしろ
)
いこともございませぬが……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
「
貴下
(
きか
)
の柔順なる
忠僕
(
ちゅうぼく
)
」
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
忠僕(ちゅうぼく)の例文をもっと
(3作品)
見る
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
僕
常用漢字
中学
部首:⼈
14画
“忠”で始まる語句
忠実
忠
忠興
忠義
忠相
忠實
忠諫
忠顕
忠利
忠告
“忠僕”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
新渡戸稲造
江戸川乱歩