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微罪
ふりがな文庫
“微罪”の読み方と例文
読み方
割合
びざい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びざい
(逆引き)
さうして
被害者
(
ひがいしや
)
から
事實
(
じじつ
)
が
相違
(
さうゐ
)
したといふ
意味
(
いみ
)
の
取消
(
とりけし
)
を
出
(
だ
)
せばそれで
善
(
い
)
いといふことにまで
運
(
はこ
)
びがついた。
微罪
(
びざい
)
といふので
其
(
その
)
筋
(
すぢ
)
の
手加減
(
てかげん
)
が
出來
(
でき
)
たのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
微罪
(
びざい
)
不検挙(始末書提出)
電気風呂の怪死事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
微罪(びざい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“微罪”の意味
《名詞》
極めて小さな罪。些細な罪。
(出典:Wiktionary)
“微罪(微罪処分)”の解説
微罪処分(びざいしょぶん)とは、日本の刑事手続において刑事訴訟法及び犯罪捜査規範に基づき、司法警察員が捜査した事件について犯罪事実が極めて軽微で、かつ検察官から送致の手続をとる必要がないと予め指定されたものについて送致を行わずに刑事手続を終了させる処分。
(出典:Wikipedia)
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
罪
常用漢字
小5
部首:⽹
13画
“微”で始まる語句
微笑
微
微塵
微風
微行
微妙
微暗
微酔
微醺
微温
“微罪”のふりがなが多い著者
長塚節
海野十三