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御霊屋
ふりがな文庫
“御霊屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みたまや
54.5%
おたまや
45.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みたまや
(逆引き)
御霊屋
(
みたまや
)
のおくを開いて“置文”を取出している母の、ゆるしの合図を、ここに控えて、さっきから、待ちすましている高氏だった。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大僧正がお介添えまいらせて、予定のとおり
御霊屋
(
みたまや
)
へご参拝が終わると、ご接待というのは塩花お
白湯
(
さゆ
)
がたった一杯。召し上がるか上がらないかに
右門捕物帖:27 献上博多人形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
御霊屋(みたまや)の例文をもっと
(6作品)
見る
おたまや
(逆引き)
あの江戸の方で
上巳
(
じょうみ
)
の御祝儀を申し上げるとか、
御能
(
おのう
)
拝見を許されるとか、または両山の
御霊屋
(
おたまや
)
へ
参詣
(
さんけい
)
するとかのほかには、人質も同様に
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
仙台へ着いた甲斐は、
御霊屋
(
おたまや
)
で政宗、忠宗の墓所に
詣
(
もう
)
で、それから登城の礼を済ましたあと、在国の一門一家に帰国の挨拶をして、暫く屋敷にこもった。
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
御霊屋(おたまや)の例文をもっと
(5作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“御霊”で始まる語句
御霊
御霊廟
御霊代
御霊会
御霊林
御霊様
御霊現
御霊社
御霊迎
御霊遷
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御霊代
“御霊屋”のふりがなが多い著者
下村湖人
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高浜虚子
林不忘
吉川英治
佐々木味津三
島崎藤村
国枝史郎
山本周五郎