トップ
>
御注文
>
ごちゆうもん
ふりがな文庫
“
御注文
(
ごちゆうもん
)” の例文
『こゝに
一人
(
ひとり
)
の
少女
(
せうぢよ
)
あり。』
小説
(
せうせつ
)
は
何時
(
いつ
)
でもこんな
風
(
ふう
)
に
初
(
はじ
)
まるもので、
批評家
(
ひゝやうか
)
は
戀
(
こひ
)
の
小説
(
せうせつ
)
にも
飽
(
あ
)
き/\したとの
御注文
(
ごちゆうもん
)
、
然
(
しか
)
し
年若
(
としわか
)
いお
互
(
たがひ
)
の
身
(
み
)
に
取
(
と
)
つては
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
僕
(
ぼく
)
は
批評家
(
ひゝやうか
)
の
御注文
(
ごちゆうもん
)
に
應
(
おう
)
ずべく
神樣
(
かみさま
)
が
僕
(
ぼく
)
及
(
およ
)
び
人類
(
じんるゐ
)
を
造
(
つく
)
つて
呉
(
く
)
れなかつたことを
感謝
(
かんしや
)
する。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“御注”で始まる語句
御注意
御注進
御注