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徒
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た
ふりがな文庫
“
徒
(
た
)” の例文
もし此儘で置ては
徒
(
た
)
だ後世を誤る
斗
(
ばか
)
りと思ふから聞ひた儘を筆記して、土陽新聞の余白を借り、諸君の一
粲
(
さい
)
を煩す事にしました
千里駒後日譚
(新字旧仮名)
/
川田瑞穂
、
楢崎竜
、
川田雪山
(著)
皆中途で立消をしてしまうであろう※また
徒
(
た
)
だ外界と縁遠くなったのみならず、我内界とも
疎
(
うと
)
くなったようで、我心ながら我心の心地はせず、始終何か本体の得知れぬ
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
“徒”の意味
《名詞》
(かち)徒歩。
(かち)江戸時代、騎乗を許されなかった下級の武士。
(ただ)普通。凡庸。ありきたり。
(ただ)何事も無いこと。
(むだ)役に立たない、効果の無い又は不要に贅沢なもの。
(ト)仲間。同類の人。
(ズ)五刑の一つ。懲役刑。一年から三年まで半年毎に五段階設けられた。
(出典:Wiktionary)
徒
常用漢字
小4
部首:⼻
10画
“徒”を含む語句
徒歩
徒然
徒事
基督教徒
聖徒
徒爾
徒輩
徒労
清教徒
悪徒
徒為
徒士
徒渉
博徒
徒弟
徒跣
徒党
兇徒
耶蘇教徒
徒手
...