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後
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さが
ふりがな文庫
“
後
(
さが
)” の例文
正午
(
ひる
)
少し
後
(
さが
)
った頃、公園の見晴しで、花の中から
町中
(
まちなか
)
の桜を
視
(
なが
)
めていると、向うが山で、居る処が高台の、両方から、谷のような、一ヶ所空の寂しい
士町
(
さむらいまち
)
と思う所の、
物干
(
ものほし
)
の上にあがって
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“後(
前後
)”の解説
前後(ぜんご・まえうしろ)とは、六方位(六方)の名称の一つで、縦や奥行を指す方位の総称。この内、進む方向を前(まえ)、これと対蹠に退く方向を後(うしろ)という。
古くは「まへ」・「しりへ」とも呼ばれた。「へ」は方向を指し、「まへ」は目の方向、「しりへ」は背の方向である。
(出典:Wikipedia)
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
“後”を含む語句
後退
最後
後妻
午後
背後
後日
後生
後方
其後
以後
後継
後日譚
前後
後裔
後々
向後
後見
後宮
後来
明後日
...