“役塲”の読み方と例文
読み方割合
やくば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父(とう)さんが村役塲(むらやくば)の前(まへ)を通(とほ)りますと、そこへ來(き)て羽(はね)を休(やす)めて居(ゐ)る燕(つばめ)もありました。燕(つばめ)は役塲(やくば)の前(まへ)に建(た)てゝある木(き)の標柱(はしら)を眺(なが)めて、さも/\遠(とほ)い旅行(りよかう)をして來(き)たやうな顏(かほ)をして居(ゐ)ました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)