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弾
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はづ
ふりがな文庫
“
弾
(
はづ
)” の例文
旧字:
彈
話がそれからそれへと
弾
(
はづ
)
んで、学問のこと、生活様式のこと、道楽のこと、職業のこと、政治のことにまで及んだ。
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
「伊藤君、先生は君の顔を見た、たしかに見た、第二の芳賀に君は擬せられとる!」と私は息を
弾
(
はづ
)
ませて言つた。
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
かくるれど我がつく息のおのづから
弾
(
はづ
)
みあまるかそよぐ前の草
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
さういふ風に、心は
弾
(
はづ
)
むだけ弾んでゐるのだが、どういふものか、なにひとつ、ぢつくり考へるといふことができないのである。判断はすべて、頭の中できりきり舞ひをするだけである。
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
と云つて、例の癖で、尻をぴよいと
弾
(
はづ
)
ませた。
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
“弾(
弾丸
)”の解説
弾丸(だんがん、en: bullet)とは、火器から発射されて飛ぶ物体のこと。銃弾および砲弾の総称である。一般的には単に「弾(たま)」ともいう。
(出典:Wikipedia)
弾
常用漢字
中学
部首:⼸
12画
“弾”を含む語句
弾丸
爪弾
爆弾
弾条
指弾
弾機
銃弾
仁木弾正
砲弾
糾弾
手榴弾
弾力
三味線弾
曲弾
弾正大弼
弾正
焼夷弾
糺弾
弾痕
擲弾兵
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