“曲弾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きょくひ33.3%
きょくびき33.3%
きよくびき33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
琴の曲弾きょくひきをしているのではないかと附け加えるものもあったけれども、これが琵琶だと断言したものは一人もありません。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
誰一人この辺鄙へんぴな小石川の高台にもかつては一般の住民が踊の名人坂東美津江ばんどうみつえのいた事を土地の誇となしまた寄席よせ曲弾きょくびき
伝通院 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
曲弾きよくびきのはらはらと
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)