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弓籠手
ふりがな文庫
“弓籠手”の読み方と例文
読み方
割合
ゆごて
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆごて
(逆引き)
すでに夜も明け方になりしかば、武蔵坊弁慶は居たところへずんと立ち、いつも好む
褐
(
かちん
)
の
直垂
(
ひたたれ
)
、水に
鴛
(
をしどり
)
の
脇楯
(
わきだて
)
し、
三引両
(
みつひきりやう
)
の
弓籠手
(
ゆごて
)
さし……
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
と活然たる弦返りの音、
弓籠手
(
ゆごて
)
に
中
(
あた
)
って響いたが、既に
発
(
はな
)
たれていたのであった。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
弓籠手(ゆごて)の例文をもっと
(2作品)
見る
弓
常用漢字
小2
部首:⼸
3画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
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