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面籠手
ふりがな文庫
“面籠手”の読み方と例文
読み方
割合
めんこて
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めんこて
(逆引き)
腰膚
(
こしはだ
)
ぬいで冷水摩擦をやる。日露戦争の
余炎
(
ほとぼり
)
がまださめぬ頃で、
面籠手
(
めんこて
)
かついで朝稽古から帰つて来る村の若者が「冷たいでしやう」と挨拶することもあつた。
水汲み
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
さてある日のことであったが、
面籠手
(
めんこて
)
を着けた山県紋也が、弟子に稽古をつけていた。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
面籠手(めんこて)の例文をもっと
(2作品)
見る
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
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徳冨蘆花
国枝史郎