“度(さ)” の例文
布を度(さ)す事のみ念じて宅へ入る刹那(せつな)、自家の飼牛が吼(ほ)える、水を欲しいと見える、布を量る前に水を遣らんと水を汲んで桶から槽(ふね)に移すに、幾時経っても、桶一つの水が尽きず
伏羲嬉しさの余り、その婦に汝が朝手初めに懸った業は、晡(くれ)まで続くべしと祝うて去った。貧婦帰ってまず布を度(さ)し始めると、夕まで布尽きず、跡から跡から出続いたので、たちまち大富となった。