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幾等
ふりがな文庫
“幾等”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いくら
94.7%
いくとう
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いくら
(逆引き)
……数へ来れば
幾等
(
いくら
)
もあるが、結句、田島校長
=0
(
エクオールゼロ
)
といふ結論に帰着した。詰り、一毫の微と雖ども自分の気に合ふ点がなかつたのである。
雲は天才である
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
幾等
(
いくら
)
鈴
(
ベル
)
を鳴らしても戸が明かないので、仕方なしに門の石段の上へ
革包
(
かばん
)
を据ゑて其れに腰を掛けて二人で書物を読んで居た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
幾等(いくら)の例文をもっと
(18作品)
見る
いくとう
(逆引き)
今の所謂基督教信者なるものに
幾等
(
いくとう
)
か加ふるところありし、然るも基督は之を排して、
蝮
(
まむし
)
の
裔
(
すゑ
)
とまで
罵
(
のゝし
)
りぬ。
各人心宮内の秘宮
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
幾等(いくとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
幾
常用漢字
中学
部首:⼳
12画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“幾”で始まる語句
幾度
幾
幾何
幾歳
幾日
幾人
幾許
幾年
幾個
幾干
“幾等”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
与謝野寛
蒲 松齢
作者不詳
石川啄木
田中貢太郎
北村透谷
与謝野晶子