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幸
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ねが
ふりがな文庫
“
幸
(
ねが
)” の例文
しかれども十六日の口書、三奉行の権詐、吾れを死地におかんとするを知りてより、さらに生を
幸
(
ねが
)
ふの心なし、これまた平生学問の得力しかるなり。
留魂録
(新字旧仮名)
/
吉田松陰
(著)
吾もし死せずんば、その勃々たるもの決して
汨没
(
こつぼつ
)
せざるなり。
然
(
しか
)
れども十六日の口書、三奉行の
権詐
(
けんさ
)
、吾を死地に
措
(
お
)
かんとするを知り、
因
(
よ
)
ってさらに生を
幸
(
ねが
)
うの心なし。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
「僕、今生きて益なく、死するに所なし、進退これ
谷
(
きわ
)
まる。
幸
(
ねが
)
わくはこれが道を進めよ」と。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
“幸”の意味
《名詞》
さいわいであること。
しあわせ。
産物。特に、天恵による産物。
(出典:Wiktionary)
幸
常用漢字
小3
部首:⼲
8画
“幸”を含む語句
幸福
不幸
幸福者
幸運
行幸
幸子
御幸
幸若
還幸
梅幸
大原御幸
幸先
幸手
幸甚
幸田露伴
欣幸
幸若舞
幸徳
天幸
幸堂得知
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