トップ
>
平吉
ふりがな文庫
“平吉”の読み方と例文
読み方
割合
へいきち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいきち
(逆引き)
こゝに
巣
(
す
)
をくふ
平吉
(
へいきち
)
と
云
(
い
)
ふ
博奕仲間
(
ぶちなかま
)
に
頼
(
たの
)
んで、
其
(
そ
)
の
袷
(
あはせ
)
と
綿入
(
わたいれ
)
を
一枚
(
いちまい
)
づゝ、
帶
(
おび
)
を
添
(
そ
)
へて
質入
(
しちい
)
れにして、
小助
(
こすけ
)
が
手
(
て
)
に
握
(
にぎ
)
つた
金子
(
かね
)
が……
一歩
(
いちぶ
)
としてある。
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
石山
平吉
(
へいきち
)
は我にもなく怒鳴るような大声で一息に言い終ると、心配そうな眼をして監督の顔を
覗
(
のぞ
)
き込んだ。
秋空晴れて
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
さうしてそれが又、荘介小文吾再会の機縁になるのでございますからな。不肖ぢやございますが、この
近江屋
(
あふみや
)
平吉
(
へいきち
)
も、小間物屋こそ致して居りますが、
読本
(
よみほん
)
にかけちや一かど
通
(
つう
)
のつもりでございます。
戯作三昧
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
平吉(へいきち)の例文をもっと
(4作品)
見る
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
“平吉”で始まる語句
平吉儀妻
検索の候補
遠藤平吉
平吉儀妻
速見平吉
近江屋平吉
吉平
吉備平
元吉元平
吉岡勇平
日吉鷲平
大谷平馬吉継
“平吉”のふりがなが多い著者
吉田甲子太郎
泉鏡太郎
泉鏡花
芥川竜之介