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へいきち
ふりがな文庫
“へいきち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平吉
80.0%
丙吉
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平吉
(逆引き)
さうしてそれが又、荘介小文吾再会の機縁になるのでございますからな。不肖ぢやございますが、この
近江屋
(
あふみや
)
平吉
(
へいきち
)
も、小間物屋こそ致して居りますが、
読本
(
よみほん
)
にかけちや一かど
通
(
つう
)
のつもりでございます。
戯作三昧
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
これは
平吉
(
へいきち
)
……
平
(
へい
)
さんと言うが
早解
(
はやわか
)
り。織次の亡き親父と同じ
夥間
(
なかま
)
の職人である。
国貞えがく
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
へいきち(平吉)の例文をもっと
(4作品)
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丙吉
(逆引き)
「父は中風で身動きもなりません。母は早く亡くなりましたので、内のことは私が萬事をいたして居りますが、外のことは下男の
丙吉
(
へいきち
)
がいたして居ります」
銭形平次捕物控:193 色若衆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
秋山家の下男
丙吉
(
へいきち
)
と、生證人の平田源五郎は、二合半坂から死體を引ずつて來たためだと申しましたが、それは間違ひでなければ嘘で、死にきつてからついた傷が、あんなにハレたり
銭形平次捕物控:193 色若衆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
へいきち(丙吉)の例文をもっと
(1作品)
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