“平井保昌”の読み方と例文
読み方割合
ひらいのほうしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるあめのしとしとばんのことでした。平井保昌ひらいのほうしょうと四天王てんのう頼光らいこうのお屋敷やしきあつまって、おさけんでいました。みんないろいろおもしろいはなしをしているうちに、ふと保昌ほうしょう
羅生門 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
こうおもったので、頼光らいこう家来けらいの四天王てんのうほかには、一ばんなかのいい友達ともだち平井保昌ひらいのほうしょうだけをつれて行くことにしました。世間せけんではこの保昌ほうしょうのことを四天王てんのうならべて、一人武者ひとりむしゃといっていました。
大江山 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)