トップ
>
常若
>
とこわか
ふりがな文庫
“
常若
(
とこわか
)” の例文
此の身がとわに
常若
(
とこわか
)
に、此の絵すがたがこの身のかわりに、老いさらぼうて
呉
(
く
)
れたなら——おお、そうだ、
若
(
も
)
しこの事が出来るなら、此の身のかわりに此の絵すがたが老いてゆき
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
芸術家の心は老を知らぬ
常若
(
とこわか
)
のものなるが故に、といふのが普通の解釈である。
枕物狂
(新字旧仮名)
/
川田順
(著)
真素肌
(
ますはだ
)
のましろなる、
衣
(
きぬ
)
つけぬ
常若
(
とこわか
)
の
矜
(
ほこり
)
もて
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
むらさきの
常若
(
とこわか
)
すがた
花
(
はな
)
やかに
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
常若
(
とこわか
)
の海は
佐藤春夫詩集
(旧字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
▼ もっと見る
常若
(
とこわか
)
にしもあらまほし
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
常若
(
とこわか
)
にしもあらまほし
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
常若
(
とこわか
)
に笑む星の影
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
常若
(
とこわか
)
の
生命
(
いのち
)
湛
(
ただ
)
ひぬ。
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
常若
(
とこわか
)
の生命湛ひぬ。
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
“常”で始まる語句
常
常陸
常磐木
常世
常磐津
常夏
常套
常磐
常談
常闇