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常若
ふりがな文庫
“常若”の読み方と例文
読み方
割合
とこわか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とこわか
(逆引き)
此の身がとわに
常若
(
とこわか
)
に、此の絵すがたがこの身のかわりに、老いさらぼうて
呉
(
く
)
れたなら——おお、そうだ、
若
(
も
)
しこの事が出来るなら、此の身のかわりに此の絵すがたが老いてゆき
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
芸術家の心は老を知らぬ
常若
(
とこわか
)
のものなるが故に、といふのが普通の解釈である。
枕物狂
(新字旧仮名)
/
川田順
(著)
真素肌
(
ますはだ
)
のましろなる、
衣
(
きぬ
)
つけぬ
常若
(
とこわか
)
の
矜
(
ほこり
)
もて
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
常若(とこわか)の例文をもっと
(6作品)
見る
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
“常”で始まる語句
常
常陸
常磐木
常世
常磐津
常夏
常套
常磐
常談
常闇
“常若”のふりがなが多い著者
川田順
薄田淳介
三上於菟吉
薄田泣菫
北原白秋
佐藤春夫