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巨燵
ふりがな文庫
“巨燵”の読み方と例文
読み方
割合
こたつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こたつ
(逆引き)
ハア
巨燵
(
こたつ
)
——巨燵はとうに拵へて、今しがたおッ母さんの
寝衣
(
ねまき
)
も掛けて置いたよ。アノネおッ母さん、晩方買つて来た炭団は大変に損だよ。
小むすめ
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
五「それは余りお固いお洒落でげすな、
私
(
わたくし
)
が洒落ましょう、斯ういうのは何うでございます、大黒様が
巨燵
(
こたつ
)
に
烘
(
あた
)
ってるのでございます、大黒
暖
(
あった
)
かいと」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
熊の
居
(
ゐ
)
たる跡へ
坐
(
すはり
)
しにそのあたゝかなる事
巨燵
(
こたつ
)
にあたるごとく
全身
(
みうち
)
あたゝまりて
寒
(
さむさ
)
をわすれしゆゑ、熊にさま/″\礼をのべ猶もたすけ玉へと
種々
(
いろ/\
)
悲
(
かな
)
しき事をいひしに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
巨燵(こたつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
巨
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
燵
漢検1級
部首:⽕
17画
“巨”で始まる語句
巨
巨大
巨人
巨細
巨魁
巨躯
巨勢
巨漢
巨刹
巨石
検索の候補
置巨燵
“巨燵”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
清水紫琴
作者不詳
三遊亭円朝