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川添
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かはぞひ
ふりがな文庫
“
川添
(
かはぞひ
)” の例文
漲
(
みなぎ
)
るばかり
日
(
ひ
)
の
光
(
ひかり
)
を
吸
(
す
)
つて、
然
(
しか
)
も
輕
(
かる
)
い、
川添
(
かはぞひ
)
の
道
(
みち
)
を
二町
(
にちやう
)
ばかりして、
白
(
しろ
)
い
橋
(
はし
)
の
見
(
み
)
えたのが
停車場
(
ていしやば
)
から
突通
(
つきとほ
)
しの
處
(
ところ
)
であつた。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
時には寒い
碧
(
あを
)
い色をした小さな沼の
畔
(
ほとり
)
の路に見えた。時には
川添
(
かはぞひ
)
の松原のさびしい中に見えた。かと思ふと、ある小さな町の夕日を受けた
家並
(
やなみ
)
の角に見えた。
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
かへりみすれば、
川添
(
かはぞひ
)
の
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
流れてそゝぐ
川添
(
かはぞひ
)
の
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
流れてそゝぐ
川添
(
かはぞひ
)
の
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
▼ もっと見る
秋は広瀬の
川添
(
かはぞひ
)
の
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
“川添”の解説
川添(かわぞえ)は高松市東部にある一地区で、高松市役所川添出張所の管内。元山町、東山崎町、下田井町の3町からなる。かつては全域が「木田郡川添村」(かわぞえむら)として存在し、1956年(昭和31年)9月30日に高松市に編入された。
(出典:Wikipedia)
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
添
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
“川添”で始まる語句
川添富彌