“峰山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みねさん50.0%
みねやま50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そらごらんなさい、相模の大山から、ちょっと、こっちの方、武蔵の峰山みねさんまでの間に、ちょっとくぼんだところが見えましょう、あれが大菩薩峠の道でなくて何でしょう」
大菩薩峠:27 鈴慕の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
しかしながら大正十四年たいしようじゆうよねん但馬地震たじまぢしんける田結村たいむら場合ばあひごとく、また一昨年いつさくねん丹後地震たんごぢしんける郷村ごうむらまた峰山みねやま場合ばあひごとく、初期微動繼續時間しよきびどうけいぞくじかんわづか三秒程度さんびようていどなることもあるのである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)