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居敷
ふりがな文庫
“居敷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いしか
50.0%
ゐしき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いしか
(逆引き)
ただ吹雪に
怪飛
(
けしと
)
んで、亡者のごとく、ふらふらと内へ戻ると、
媼巫女
(
うばみこ
)
は、台所の
筵敷
(
むしろじき
)
に
居敷
(
いしか
)
り、出刃庖丁をドギドギと研いでいて、納戸の炉に火が燃えて、
破鍋
(
われなべ
)
のかかったのが
神鷺之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
居敷(いしか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゐしき
(逆引き)
小生の古つゞらに
貯
(
たくは
)
ふる処は僅にスコツチの背広が一
領
(
りやう
)
、其れも九年前に
拵
(
こしら
)
へたれば窮屈なること
夥
(
おびたゞ
)
しく、
居敷
(
ゐしき
)
のあたり
雑巾
(
ざふきん
)
の如くにさゝれて、白昼には市中をあるけぬ
代物
(
しろもの
)
。
燕尾服着初めの記
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
居敷(ゐしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
“居”で始まる語句
居
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居士
居間
居室
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“居敷”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
泉鏡花