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少少
ふりがな文庫
“少少”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すくなすくな
50.0%
せうせう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すくなすくな
(逆引き)
この比よりは、さのみにこまかなる物まねをばすまじきなり。大方似あひたる
風体
(
ふうてい
)
を、
安安
(
やすやす
)
とほねを折らで、脇のして(仕手)に花をもたせて、あひしらひのやうに、
少少
(
すくなすくな
)
とすべし。
もの思う葦:――当りまえのことを当りまえに語る。
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
少少(すくなすくな)の例文をもっと
(1作品)
見る
せうせう
(逆引き)
所
(
ところ
)
が、
何
(
なん
)
でも
久米正雄夫人
(
くめまさをふじん
)
自身
(
じしん
)
の
懷姙中
(
くわいにんちう
)
の
運勢
(
うんせい
)
の
素晴
(
すばら
)
しかつたことは
今
(
いま
)
でも
鎌倉猛者連
(
かまくらもされん
)
の
語
(
かた
)
り
草
(
ぐさ
)
になつてゐるくらゐださうだが、
懷
(
ふところ
)
に
入
(
はい
)
つてふとるといふ
八卦
(
はつけ
)
でもあらうか?
少少
(
せうせう
)
うがち
過
(
す
)
ぎてゐて
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
少少(せうせう)の例文をもっと
(1作品)
見る
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
“少少”の類義語
寸
多少
“少”で始まる語句
少
少時
少女
少年
少許
少々
少輔
少弐
少女子
少尉
“少少”のふりがなが多い著者
南部修太郎
太宰治