トップ
>
小栗栖
>
をぐるす
ふりがな文庫
“
小栗栖
(
をぐるす
)” の例文
信長の本能寺に
弑
(
しい
)
せらるゝ、
光秀
(
みつひで
)
の
小栗栖
(
をぐるす
)
に刺さるゝ、
義貞
(
よしさだ
)
の敗績に於ける、義経の東走に於ける、皆罪過なくんばあらず。
罪過論
(新字旧仮名)
/
石橋忍月
(著)
飛
(
と
)
ぶやうに
列車
(
れつしや
)
の
過
(
す
)
ぐる、
小栗栖
(
をぐるす
)
を
窓
(
まど
)
から
覗
(
のぞ
)
いて、あゝ、あすこらの
藪
(
やぶ
)
から
槍
(
やり
)
が
出
(
で
)
て、
馬上
(
ばじやう
)
に
堪
(
たま
)
らず
武智光秀
(
たけちみつひで
)
、どうと
落人
(
おちうど
)
から
忠兵衞
(
ちうべゑ
)
で、
足
(
あし
)
捗取
(
はかど
)
らぬ
小笹原
(
こざさはら
)
と、
線路
(
せんろ
)
の
堤防
(
どて
)
の
枯草
(
かれくさ
)
を
見
(
み
)
た
料簡
(
れうけん
)
。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
栗
漢検準1級
部首:⽊
10画
栖
漢検準1級
部首:⽊
10画
“小栗”で始まる語句
小栗上野介
小栗
小栗上野
小栗鼠
小栗判官
小栗風葉
小栗美作
小栗上州
小栗又一
小栗大六