“實(しか)” の例文
新字:実
大く彫(ほつ)て居ました又大岡殿梅が死體の證據(しようこ)は何じや憑司之は實(しか)とした證據は存(ぞん)じませぬと云ふにぞ越前守殿早我は娘の事目的(めあて)ありやと仰さるれはお早ハイ現在(げんざい)の一人娘何見違へませう姿(すがた)着類(きもの)と云ひ聊か相違(さうゐ)御座りませんと云へば大岡殿コリヤ早其方が娘の體(からだ)に疵(きず)はないかお早一向に御座りませぬと答るに實固(しかと)さうかと期を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)