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容積
ふりがな文庫
“容積”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かさ
80.0%
ディマンシオン
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かさ
(逆引き)
換言
(
はやくい
)
えば軽く頸に巻きつけて置いた手拭は、其儘で、頸の方が火膨れに膨れて、
容積
(
かさ
)
が増したから、手拭が深く喰い込んだのです。
越後獅子
(新字新仮名)
/
羽志主水
(著)
三分の一失うと
昏睡
(
こんすい
)
するものだと聞いて、それに
吾
(
われ
)
とも知らず
妻
(
さい
)
の肩に吐きかけた
生血
(
なまち
)
の
容積
(
かさ
)
を想像の
天秤
(
てんびん
)
に盛って、命の向う側に
重
(
おも
)
りとして付け加えた時ですら
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
容積(かさ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ディマンシオン
(逆引き)
落ち着いた深いまなざしも、きっぱりとした顎の線も、
翳
(
かげ
)
のない広い額も、なにもかもそのままで、誇張していうなら、絵の中の青年が、
容積
(
ディマンシオン
)
を変えてここへ出て来たかと思われたほどだった。
キャラコさん:09 雁来紅の家
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
容積(ディマンシオン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“容積”の意味
《名詞》
容積(ようせき)
器の中に収められる分量。
(出典:Wiktionary)
容
常用漢字
小5
部首:⼧
10画
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
“容積”の関連語
嵩
“容”で始まる語句
容
容貌
容易
容子
容色
容赦
容姿
容喙
容体
容態
検索の候補
第四容積
“容積”のふりがなが多い著者
羽志主水
村井弦斎
薄田泣菫
久生十蘭
夏目漱石