トップ
>
家定
ふりがな文庫
“家定”の読み方と例文
読み方
割合
いえさだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いえさだ
(逆引き)
然
(
しか
)
るに議論百出してその帰趨を知らず、且つ内は将軍〔徳川〕
家定
(
いえさだ
)
襲職のために繁忙を極めて、確たる外交方針を定める暇がなかった。
東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
十三代の将軍
温恭院殿
(
おんきょういんでん
)
(
家定
(
いえさだ
)
)の
御台所
(
みだいどころ
)
は、薩摩の
島津斉彬
(
しまづなりあきら
)
の娘さんであります。お
輿入
(
こしいれ
)
があってから僅か三年に満たないうちに、将軍が亡くなりました。
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
七月二十二日に将軍
家慶
(
いえよし
)
が
薨
(
こう
)
じた。年六十一である。その第三子
家定
(
いえさだ
)
が将軍の職を襲いだ。年三十二である。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
家定(いえさだ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“家定(徳川家定)”の解説
徳川 家定(とくがわ いえさだ)は、江戸幕府の第13代将軍(在任:1853年 - 1858年)。第12代将軍・徳川家慶の四男。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“家”で始まる語句
家
家内
家中
家来
家鴨
家主
家人
家族
家並
家庭
検索の候補
定家
鑑定家
定家卿
定家俊成
氏家広定
“家定”のふりがなが多い著者
大隈重信
中里介山
島崎藤村
吉川英治
森鴎外
永井荷風