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存亡
ふりがな文庫
“存亡”の読み方と例文
読み方
割合
そんぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんぼう
(逆引き)
わが国の
存亡
(
そんぼう
)
の決まる日がすぐそこに見えているために、これが最後のチャンスと
奮
(
ふる
)
い
起
(
た
)
って立ったのだ。どうぞ
愍
(
あわれ
)
みたまえ
地軸作戦:――金博士シリーズ・9――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
左
(
さ
)
れば当時
積弱
(
せきじゃく
)
の幕府に
勝算
(
しょうさん
)
なきは
我輩
(
わがはい
)
も勝氏とともにこれを知るといえども、士風維持の一方より論ずるときは、国家
存亡
(
そんぼう
)
の
危急
(
ききゅう
)
に
迫
(
せま
)
りて勝算の
有無
(
うむ
)
は言うべき限りにあらず。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
とは評論全篇の
骨子
(
こっし
)
にして、論者がかかる
推定
(
すいてい
)
より当時もっとも恐るべきの
禍
(
わざわい
)
は外国の
干渉
(
かんしょう
)
に在りとなし、東西
開戦
(
かいせん
)
せば日本国の
存亡
(
そんぼう
)
も
図
(
はか
)
るべからざるごとくに認め、以て勝氏の
行為
(
こうい
)
を
弁護
(
べんご
)
したるは
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
存亡(そんぼう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“存亡”の意味
《名詞》
存亡(そんぼう)
存在することと滅亡すること。存続するか消滅するかということ。
(出典:Wiktionary)
存
常用漢字
小6
部首:⼦
6画
亡
常用漢字
小6
部首:⼇
3画
“存”で始まる語句
存
存在
存外
存生
存分
存候
存命
存生中
存知
存念
検索の候補
危急存亡
“存亡”のふりがなが多い著者
石河幹明
福沢諭吉
海野十三