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妄執
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まうしう
ふりがな文庫
“
妄執
(
まうしう
)” の例文
翌
(
よく
)
廿
(
にぢう
)
三年の七月になると、
未
(
ま
)
だ
妄執
(
まうしう
)
が
霽
(
は
)
れずして、
又々
(
また/\
)
江戸紫
(
えどむらさき
)
と
云
(
い
)
ふのを出した、
是
(
これ
)
が九号の
難関
(
なんくわん
)
を
踰
(
こ
)
へたかと思へば、
憐
(
あはれ
)
むべし、
其
(
そ
)
の
歳
(
とし
)
の
暮
(
くれ
)
十二号にして、
又
(
また
)
没落
(
ぼつらく
)
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“妄執”の解説
妄執(もうしゅう)とは、妄想がこうじて、ある特定の考えに囚われてしまう事、またはその状態を指す。
(出典:Wikipedia)
妄
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
執
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
“妄”で始まる語句
妄
妄想
妄念
妄動
妄信
妄説
妄言
妄誕
妄語
妄漫