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女気
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をんなげ
ふりがな文庫
“
女気
(
をんなげ
)” の例文
旧字:
女氣
近
(
ちか
)
い。が
焼山
(
やけやま
)
である。
唐黍
(
たうもろこし
)
も
焦
(
こ
)
げてゐやう。
茄子
(
なすび
)
の
実
(
み
)
も
赤
(
あか
)
からう。
女気
(
をんなげ
)
に
遠
(
とほ
)
ざかる
事
(
こと
)
、
鞄
(
かばん
)
を
除
(
のぞ
)
いて十
里
(
り
)
に
余
(
あま
)
つた。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
室
(
しつ
)
はがらりと
透
(
す
)
いて、それでも七八
人
(
にん
)
は
乗組
(
のりこ
)
んだらう。
女気
(
をんなげ
)
なし、
縦
(
たて
)
にも
横
(
よこ
)
にも
自由
(
じいう
)
に
居
(
ゐ
)
られる。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“女気”で始まる語句
女気無
女気質