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奇禍
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きくわ
ふりがな文庫
“
奇禍
(
きくわ
)” の例文
全然
(
ぜんぜん
)
進退
(
しんたい
)
の
自由
(
じゆう
)
を
失
(
うしな
)
つたら
夫
(
それ
)
こそ
大變
(
たいへん
)
、
自
(
みづか
)
ら
進
(
すゝ
)
んで
奇禍
(
きくわ
)
を
招
(
まね
)
くやうなものです。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
「私に一人の伯母があるのです、世を
厭
(
いと
)
うて秩父の山奥に
孤独
(
ひとり
)
して居ります、今年既に七十を越して、
尚
(
な
)
ほ
钁鑠
(
くわくしやく
)
としては居りますが、一朝私の
奇禍
(
きくわ
)
を伝へ聞ませうならば——」語断えて涙
滴々
(
てき/\
)
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
“奇禍”の意味
《名詞》
不意におこる災難。
(出典:Wiktionary)
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
禍
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
“奇”で始まる語句
奇
奇麗
奇蹟
奇怪
奇妙
奇異
奇特
奇矯
奇瑞
奇態