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大船
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おほふね
ふりがな文庫
“
大船
(
おほふね
)” の例文
大船
(
おほふね
)
の
香取
(
かとり
)
の
海
(
うみ
)
に
碇
(
いかり
)
おろし
如何
(
いか
)
なる
人
(
ひと
)
か
物
(
もの
)
念
(
おも
)
はざらむ 〔巻十一・二四三六〕 柿本人麿歌集
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
されば必ず見よと云ひ給ひし狭き
港口
(
かうこう
)
を
出
(
い
)
づる
大船
(
おほふね
)
の運転士の手際も知らず過ごし
候
(
さふらふ
)
。南
仏蘭西
(
フランス
)
の
海辺
(
うみべ
)
に立てる木の
少
(
すくな
)
き山を船室の窓より見ながら、私はいかなる思ひをか致し
候
(
さふら
)
ひし。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
君が
大船
(
おほふね
)
の窓の火ややに消えゆき
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
ものうかるさまや、
大船
(
おほふね
)
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
黄海のうねりの上の
大船
(
おほふね
)
に花田の
大人
(
うし
)
と語る初夏
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
▼ もっと見る
大船
(
おほふね
)
の
火夫
(
くわふ
)
、いさなとり
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
君が
大船
(
おほふね
)
の
舳先
(
へさき
)
に立ち
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
“大船”の解説
大船(おおふな)は、神奈川県鎌倉市の町丁、および広域地名である。
行政地名としては大船駅東側の大船一~六丁目および大字大船があるが、旧大船町域をはじめ、より広い範囲を大船と呼ぶこともある。
なお、大船駅構内は横浜市栄区にもまたがるが、同駅周辺で横浜市に含まれる地域については、「大船駅」または該当する地名の項目を参照のこと。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
“大船”で始まる語句
大船渡
大船津
大船渠