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大入道
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おほにふだう
ふりがな文庫
“
大入道
(
おほにふだう
)” の例文
大入道
(
おほにふだう
)
、一つ
目
(
め
)
小僧
(
こぞう
)
などはそれである。
併
(
しか
)
し
復仇
(
ふくきう
)
の
方
(
はう
)
は
鍋島
(
なべしま
)
の
猫騷動
(
ねこさうどう
)
のやうに
隨分
(
ずゐぶん
)
しつこい。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
然
(
さ
)
もありなん。
大入道
(
おほにふだう
)
の
眞向
(
まむかう
)
に
寢
(
ね
)
て
居
(
ゐ
)
た
男
(
をとこ
)
は、たわいなく
寢
(
ね
)
ながら、うゝと
時々
(
とき/″\
)
苦
(
くる
)
しさうに
魘
(
うな
)
された。スチームがまだ
通
(
とほ
)
つて
居
(
ゐ
)
る。しめ
切
(
き
)
つた
戸
(
と
)
の
外
(
そと
)
は
蒸
(
む
)
すやうな
糠雨
(
ぬかあめ
)
だ。
臭
(
くさ
)
くないはずはない。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“大入道”の解説
大入道(おおにゅうどう)は、日本各地に伝わる妖怪。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“大入”で始まる語句
大入
大入場
大入島
大入杵
大入叶
大入満員