トップ
>
おほにふだう
ふりがな文庫
“おほにふだう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大入道
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大入道
(逆引き)
大入道
(
おほにふだう
)
、一つ
目
(
め
)
小僧
(
こぞう
)
などはそれである。
併
(
しか
)
し
復仇
(
ふくきう
)
の
方
(
はう
)
は
鍋島
(
なべしま
)
の
猫騷動
(
ねこさうどう
)
のやうに
隨分
(
ずゐぶん
)
しつこい。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
然
(
さ
)
もありなん。
大入道
(
おほにふだう
)
の
眞向
(
まむかう
)
に
寢
(
ね
)
て
居
(
ゐ
)
た
男
(
をとこ
)
は、たわいなく
寢
(
ね
)
ながら、うゝと
時々
(
とき/″\
)
苦
(
くる
)
しさうに
魘
(
うな
)
された。スチームがまだ
通
(
とほ
)
つて
居
(
ゐ
)
る。しめ
切
(
き
)
つた
戸
(
と
)
の
外
(
そと
)
は
蒸
(
む
)
すやうな
糠雨
(
ぬかあめ
)
だ。
臭
(
くさ
)
くないはずはない。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
おほにふだう(大入道)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
おうにうどう
おおにゅうどう
おほにうだう