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夜船
ふりがな文庫
“夜船”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よふね
50.0%
よぶね
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よふね
(逆引き)
見物なし
後
(
あと
)
より追付んとて
平馬
(
へいま
)
願山
(
ぐわんざん
)
と
袂
(
たもと
)
を分ち
頓
(
やが
)
て
泉州
(
せんしう
)
堺
(
さかひ
)
を心指して行けるに日の中は世間を
憚
(
はゞか
)
るにより夜に入りて
伏見
(
ふしみ
)
より
夜船
(
よふね
)
に
打乘
(
うちのり
)
翌朝
(
よくてう
)
大坂八
軒屋
(
けんや
)
へ着茲にて
緩々
(
ゆる/\
)
と休み日の
暮
(
くる
)
るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
夜船(よふね)の例文をもっと
(1作品)
見る
よぶね
(逆引き)
柳里恭
(
りうりきよう
)
といへば、聞えた遊び好きの
拗
(
す
)
ね者ですが、この人は京都から大阪へ遊びに来るのに、いつも
夜船
(
よぶね
)
に乗つて淀川を下つて来ました。そして帰りにもきつと夜船を選ぶことにきめてゐました。
茶話:08 大正十五(一九二六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
夜船(よぶね)の例文をもっと
(1作品)
見る
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
“夜”で始まる語句
夜
夜半
夜更
夜中
夜叉
夜具
夜鷹
夜寒
夜明
夜業
検索の候補
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志羅川夜船
水調子夜船話
“夜船”のふりがなが多い著者
作者不詳
薄田泣菫