“夜稽古”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
よけいこ50.0%
よげいこ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
所がこの夜稽古よけいこ矢張やはり同じ事で、今晩は客がある、イヤ急に外国がた(外務省)から呼びに来たから出て行かなければならぬと云うような訳けで、とん仕方しかたがない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
そのうちにお勢が編物の夜稽古よげいこに通いたいといいだす。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)