「唐草銀五郎という方で、多度津へ立った街道へ、すぐ由造を追いかけさせたのだから、もう今日あたりは連れて帰ってくる時分だけれど……」
あんまり暑いので、母と夜更けの浜へ涼みに行き、多度津通いの大阪商船の発着所の、石段のところで暫く涼む。露店で氷まんじゅうや、冷し飴を売っている。暑いので腰巻一つで、海水へはいる。
“多度津(多度津町)”の解説
多度津町(たどつちょう)は、香川県仲多度郡に属する町。
古くから海上・陸上交通の要所として栄え、現在もJR四国土讃線の起点となる多度津駅などがある。少林寺拳法の総本山・総本部がある。
(出典:Wikipedia)
古くから海上・陸上交通の要所として栄え、現在もJR四国土讃線の起点となる多度津駅などがある。少林寺拳法の総本山・総本部がある。
(出典:Wikipedia)
“多度津”で始まる語句