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変人
ふりがな文庫
“変人”の読み方と例文
読み方
割合
へんじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんじん
(逆引き)
この
先生
(
せんせい
)
もどちらかといえば、あまり
人
(
ひと
)
と
交際
(
こうさい
)
をしない
変人
(
へんじん
)
でありましたが、こんなことから、
隣
(
となり
)
の
男
(
おとこ
)
と
話
(
はなし
)
をするようになりました。
あほう鳥の鳴く日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
変人
(
へんじん
)
なんだから、今までもよくこんな事があったには有ったんだが、変人だけにすぐ
癒
(
なお
)
ったもんだがね。不思議だよ
今度
(
こんだ
)
は」
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「うむ、
変人
(
へんじん
)
だと
承知
(
しょうち
)
でおいてみるのだから、いまからこぼすのはまだ早い、とにかく十
日
(
か
)
か二十日も使ってみんことにはわかりゃせんじゃないか」
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
変人(へんじん)の例文をもっと
(6作品)
見る
“変人”の意味
《名詞》
変 人(へんじん)
普通の人とは変わっている性質の人。
(出典:Wiktionary)
“変人(
奇人
)”の解説
奇人(きじん)とは、性格や行動が奇矯で普通ではなく、一般の人とは異なっている人のことである。変わり者、変人、狂人、エキセントリックなどともいう。
(出典:Wikipedia)
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“変”で始まる語句
変
変化
変梃
変遷
変貌
変物
変挺
変事
変哲
変更
“変人”のふりがなが多い著者
佐々木邦
伊藤左千夫
夏目漱石
太宰治
小川未明