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声々
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せいせい
ふりがな文庫
“
声々
(
せいせい
)” の例文
旧字:
聲々
輙
(
すなは
)
ち橋を渡りて
僅
(
わづか
)
に行けば、日光
冥
(
くら
)
く、山厚く畳み、
嵐気
(
らんき
)
冷
(
ひややか
)
に
壑深
(
たにふか
)
く陥りて、
幾廻
(
いくめぐり
)
せる
葛折
(
つづらをり
)
の、後には
密樹
(
みつじゆ
)
に
声々
(
せいせい
)
の鳥呼び、前には
幽草
(
ゆうそう
)
歩々
(
ほほ
)
の花を
発
(
ひら
)
き、いよいよ
躋
(
のぼ
)
れば
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
絃々
(
げんげん
)
に
抑
(
おさ
)
え
声々
(
せいせい
)
に
想
(
おも
)
い
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
々
3画
“声”で始まる語句
声
声音
声色
声高
声援
声聞
声明
声柄
声色屋
声繕