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声柄
ふりがな文庫
“声柄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こえがら
80.0%
こゑがら
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こえがら
(逆引き)
照「私は
彼
(
あ
)
の時は元服前で見忘れたろうが、私は何うも見た様だと思い、お前が口を利く
声柄
(
こえがら
)
で早く知れましたよ」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
声柄
(
こえがら
)
も十六、七の娘のような、
何処
(
どこ
)
となくあど
気
(
け
)
ない事をも、重吉はこの時始めて心づいた。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
声柄(こえがら)の例文をもっと
(4作品)
見る
こゑがら
(逆引き)
男は
後
(
あと
)
を言ひさしたまゝ、おい/\声を立てて泣き入つてゐるが、
声柄
(
こゑがら
)
にどこか聞覚えがあるやうに思つて、そつと襖を細目に押しあけて覗いてみた。そして飛上るばかりに
吃驚
(
びつくり
)
した。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
声柄(こゑがら)の例文をもっと
(1作品)
見る
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
柄
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
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声
声音
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声高
声援
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声明
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